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ソーシャワルワークの理論と実践から柔道の発展を考える(webカフェ3.0 vol.4)

  • 題名:ソーシャワルワークの理論と実践から柔道の発展・可能性を考える
  • ゲスト:木村有孝先生 (社会福祉士・介護福祉士)webカフェ3.0 vol.4
  • 時間:1時間9分
  • 講義資料:

社会福祉士であり、また、神奈川県の柿生青少年柔道会の指導員である木村有孝先生から、社会をよりよくする「ソーシャルワーク」という視点からみた、柔道の魅力や可能性を伺いました。

木村先生は「柔道教育はソーシャルワーク」という視点から活動されており、

「ソーシャルワーク???」

となって、

「ソーシャルワークとは?」というところからお話いただきました。
1時間という短時間で、膨大な理論と実践の一端を垣間見せていただき、見慣れない言葉も多かったのですが、改めて思ったことは、「異質」なものと接触が発展を生み出すということ。

「ソーシャルワーク」というコンセプトには社会福祉の人々が積み上げ、磨いてきた思想・行動体系があって、たしかにその視点からみると、柔道教育の違う側面が見えてくる。

ゲストスピーカーの講義後はご参加者と一緒にディスカッション。「障害福祉」のソーシャルワークについて、「特別支援教育」「看護」でお仕事をされている方から意見があったりと多くの気づきや異なる視野をいただきました(こちらはムービーに含まれておりません)。

<木村先生からのメッセージ>

ソーシャルワークは、対人援助等を通じて、「人々のエンパワメン」「社会開発」「社会変革」等を担うことで、社会福祉士はその専門職です。

柔道教育に熱い想いをお持ちの皆様は、同じような想いで柔道を通じてその活動を担っているものと思います🎵ですので、その理論や実践を紹介しつつ、今後の柔道の可能性等について皆さんと意見交換できればと思います。

また小中学生時代にはマレーシアの地元道場で多文化の人と交流したり、学生時代にはベトナムで様々な民族の学生と共同研究をした話も紹介させて頂きます。よろしくお願いします

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