【プロジェクト報告】畳をトラックで運んで
畳を必要としているモンゴルの体育大学さまと視覚障害者柔道協会さまに畳を贈りたい、というプロジェクト、着々と進んでおります。
①トラックに畳を載せて。
先日、とある柔道場で畳の入れ替えがあり、有り難いことに、使用済みの畳の一部を譲り受けました。改めて感謝申し上げます。
譲り受けた畳を、モンゴルに輸送するまで、どこで保管したらいいか、保管場所を探していたところ、兵庫県川西市の田邉 慎二先生がご協力くださることに。そこで、トラックを借りて、使用済みの畳をトラックに積み込み、運搬しました。
保管にご協力くださった田邉先生、畳の捜索、譲受から運送まで行ってくださった金正嘉彦先生、畳の運搬から長距離の運転をしてくださった河村浩志郎先生ほか、関係者の皆様に感謝申し上げます。
年明けにいざ通関へ!
たくさんのご協力者のおかげで、有り難いことに必要としてる畳は、一応、目途が立ちました。改めて感謝申し上げます。
次の課題は、通関を突破できるかです。先日も報告したとおり、中古品は、変なばい菌が含まれていないか、などいろいろチェックが厳しいそうです。今回は、日本、中国、モンゴル、と三つの関門を突破しなけれなりません。
専門の運送業者さまに依頼して、通関を突破するための準備をしていましたが、各所にある畳の写真、材質確認など、通関に事前にお伺いするための資料が概ね集まりました。来年1月上旬にはその結果が判明する予定です。
メーカーも製造年月日も使用年数も異なる、寄贈くださる旨ご連絡いただいたそれぞれの畳がすべて通関を通ることができるのか?来年にまたご報告させていただきます。
畳がそろって、通関を通過することが確認できたら、モンゴルに輸送するための費用について、クラウドファンディングでご協力を募りたいと思っております。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。