【活動報告】若手ビジネスパーソンが柔道あそびを体験してインクルーシブな柔道を考える
NPO法人judo3.0は、2021年10月25日(月)、一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構の畳上ラボさまにご協力をいただき、東京学芸大学の柔道場にて、若手ビジネスパーソンを対象とした柔道及び柔道あそびの体験会を行いました。
柔道あそび体験(畳上ラボ×ALIVE)東京学芸大学2021年10月25日
体験会では、畳上ラボを運営する久保田浩史氏(東京学芸大学准教授)が講師を務め、長谷川正仁氏(日本マスターズ柔道協会)、堀資雄氏(志茂柔道クラブ)、マーヤ・ソリドワール氏(津田塾大学准教授)、藤原修一氏(千葉大学教育学部附属中学校 保健体育科教諭)にご協力をいただき、若手ビジネスパーソン30名の皆様がグループに分かれて、柔道あそびや柔道の投げ技などを体験されました。
大半の参加者の皆様にとって柔道を初めて体験する機会となりましたが、「柔道ってこんなに楽しいんだ!」「自分が抱いていた柔道のイメージが変わった」などの感想をお話されていました。
本体験会後、インクルーシブな柔道環境の実現に向けた話し合いが行われ、翌26日(火)にはオンラインにて引き続き話し合いが行われました。
本イベントは企業研修を運営する一般社団法人ALIVE様との合同プロジェクトの一環であり、インクルーシブな柔道環境の実現に向けた施策を検討するために開催されました。12月初旬にその施策について提案をいただきます(詳細はこちらをご参照ください)。
参考
- 畳上ラボのWEB/ facebookページ
- 久保田浩史氏の柔道あそびに関する著書「子どもの身体の動きが劇的に変わる コーディネーションゲーム60 」(2021/2/2 久保田 浩史 (著), 佐藤 愛子 (著), 丸山 照晶 (著))