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【活動報告】若手ビジネスパーソンと共同プロジェクトがスタート

NPO法人judo3.0は、若手ビジネスパーソンのリーダーシップ開発を行う一般社団法人ALIVEのプログラム協力団体として、judo3.0が取り組む社会課題について、若手ビジネスパーソン30名から解決策をご提案いただくことになりました。

本プログラムは、2021年9月15日からスタートし、複数の企業から参加する30名の若手ビジネスパーソンが、業種、業界問わず混成された5チームに振り分けられ、全4回のセッションを通じて課題解決を取り組み、2021年12月初旬に解決策の提案を行います。

今回judo3.0が若手ビジネスパーソンと共に取り組む社会課題は「全国各地の柔道クラブで、発達が気になる子が受け入れられ、輝くためにはどうしたらいいか?」というテーマです。

2021年9月15日、本プログラムがスタートし、judo3.0代表の酒井から、テーマの内容やその背景、judo3.0の取り組みなどを説明をさせていただきました。

9月25日(月)にはヒアリングが行われ、西村 健一氏(島根県立大学准教授)、長野敏秀氏(ユニバーサル柔道アカデミー、浦井 重信氏(文武両道の放課後等デイサービスみらいキッズ塾)、内村香菜氏(放課後等デイサービス笑光)、向井淳也氏(ラブ諫早クラブ)、小崎 亮輔氏(鹿屋体育大学助教)、上嶋 りゆ氏(りゆよがすたじお)、Viktorija P. Oblaksensei氏(Klub Sankaku Ljubljana)ほか数名にご協力いただき、発達障害と柔道に関する現状と課題について理解を深めました。翌26日(火)には若手ビジネスパーソンから課題の特定と解決の方向性についてのプレゼンテーションが行われ、その内容について協議をしました。

judo3.0は、上記の社会課題の解決に向けて、発達が気になる子が輝く柔道の指導法ワークショップを全国で開催したり、書籍を出版したりしてきましたが、本プロジェクトを通じて外部の優秀な人材からコンサルティングを受け、より効果的な課題解決のアプローチを模索していきます。

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