【報告】柔道界におけるLGBT理解の重要性 -第127回目3.0オンラインカフェ
NPO法人judo3.0は、2022年6月3日、127回目の3.0オンラインカフェを開催、LGBT啓発活動家である勝山こうへい氏が登壇、「柔道界におけるLGBT理解の重要性」というテーマでお話をいただきました。24名の皆様が参加くださり、講演後にはたくさんの質問が出されました。
どのような性別の人を好きになるか(性的指向)LGB
自分の性をどのように認識しているか(性自認)T
マイノリティといっても人口の約10パーセント、左利きやAB型と同じぐらいの割合でいらっしゃって、もし「身近にいない」と思ったらそれは馬鹿にされたり、蔑まれたりする危険を感じているからかもしれません。
大切なことは、周りの人がLGBTを理解していると表明すること。これを「アライ(ally)」というそうですが、理解している人がいると分かると安心できる環境と感じることができる。誰にとっても居心地のいい柔道環境の作り方を勝山さまの講演から教えていただきました。
昨日
オンラインにて
柔道に関わりを持つ皆さまにLGBTの基礎知識や
僕がGAY当事者として
柔道界に身を置いてきて感じていたことを中心に
お話しさせていただきました🏳️🌈🥋講演後
・LGBTについて知っていたら、あの時もっと出来ることがあったのではと後悔してる
と感想をくださった方の言葉が pic.twitter.com/Ae5YvQvAiv— KOTFE(勝山こうへい) 7月2日(土)護身術WS@池袋開催❗️ (@kotfe) June 4, 2022