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【活動報告】2019年を振り返って

2019年、本当にお世話になりました。たくさんの皆さまに支えられ、活動を継続することができました。以下、judo3.0の2019年の主な出来事を見ていきたいと思います。

目次

1.グローバルな柔道環境にむけて
(1)100名以上の海外の少年少女が日本で柔道修行
(2)海外の柔道の先生向けに情報提供を開始
(3)鯖江市の市民イベントで国際柔道交流を提案
(4)海外プロモーションのためのクラウドファンディングに挑戦

2.インクルーシブな柔道環境にむけて
(1)6地域での発達凸凹ワークショップの実施
(2)本づくりに着手
(3)学会で発表

3.対話・学びの場を
(1)オンライン講座を開講
(2)大阪にて第6回フォーラムJUDO3.0を開催
(3)横浜で第7回フォーラムJUDO3.0を開催
(4)WEBメディアで12本の記事をリリース
(5)講演などを実施

4.大会に出場!
(1)マスターズ柔道大会に出場
(2)全日本実業柔道個人選手権大会・講道館杯に出場

1. グローバルな柔道環境にむけて

(1)100名以上の海外の少年少女が日本で柔道修行

国際柔道交流(海外チームの受け入れ)に関しては、以下の海外チームの日本における柔道修行や柔道交流をサポートさせていただきました。

3月、チェコ→神奈川
4月、ニュージーランド→神奈川
5月、ポーランド→和歌山
5月、プエルトリコ→東京
7月、ポルトガル→愛知・三重
7月、中国→神奈川
8月、アメリカ→広島
9月、スコットランド→神奈川
11月、ドイツ→茨城
11月、ポーランド→和歌山
11月、ベルギー→京都

上記の柔道交流をコーディネートしてくださった、長谷川正仁先生(神奈川・土曜柔道会)、米永源先生(チェコ)、楠山光一先生(和歌山・光真道場)、 森田泰行先生(愛知・高浜少年柔道教室)、柴田聖先生(三重・河芸柔道クラブ)、小野綾子先生(神奈川・古賀塾)、ムウ先生(中国)、長崎徹眞先生(東京)、前田耕一先生(広島・八本松柔道教室)、栗田侑宜先生(静岡)はじめ関係者の皆様に心から感謝です。年々増えています。

(2)海外の柔道の先生向けに情報提供を開始

2015年の設立以来、各地を訪問して国際柔道交流にご関心の高い先生とお話させていただいてきましたが、海外の柔道家を受け入れることができる地域についての情報を整理し、今年3月、海外の指導者向けに、「世界の指導者が生徒を連れて訪れたい日本の柔道スポット」”JAPAN JUDO CAMP SPOTS”として整理し、英語で情報発信を始めました。この取り組み以降、海外から問い合わせが増え、すでに来年に来日が決まった海外チームもあります。

(3)鯖江市の市民イベントで国際柔道交流を提案

5月には、福井県鯖江市の小嶋秀智先生にご協力いただき、鯖江青年会議所主催のイベントに登壇、国際柔道交流(韓国へ)の提案、市民の皆さまから多くの賛同をいただきました。柔道関係ではない一般の市民のみなさまとお話させていただき、応援いただけたことは本当に貴重でありがたく感じています。こちらは、2020年春休みに韓国を訪問する予定で進んでいます。

(4)海外プロモーションのためのクラウドファンディングに挑戦

7月には、国際柔道交流を促進するために必要となる海外プロモーションのためのクラウドファンディングに挑戦、たくさんのみなさまからご協力をいただき、達成することができました。来年、海外を訪問してきます。

 

2. インクルーシブな柔道環境にむけて

(1)6地域での発達凸凹ワークショップの実施

NPO法人judo3.0は設立以来、インクルーシブな柔道環境づくりのため、発達障害に焦点を合わせて活動してきましたが、ノウハウを開発して、2018年に神戸で初のワークショップを開催、2019年は、コミュニティスポーツを支援している住友生命健康財団さまから助成いただくことができ、以下の6つの地域において「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」ワークショップを開催しました。

6月、新潟市
後援:新潟柔道少年団さま 協力:星野力先生(白根柔道連盟鳳雛)

8月、金沢市
共催:石川県柔道連盟さま、協力:鈴木貫士先生(金沢工業大学)

11月、東広島市・広島大学
共催:広島大学スポーツ科学センター 協力:出口達也先生(広島大学)

11月、兵庫県丹波篠山市
協力:TOUYA JUDO STUDIO、佐々木洋賢先生(兵庫県・土曜柔道会)

11月、東京・東京学芸大学
協力:埼玉県女子柔道振興委員会・静岡県普及委員会・久保田浩史先生(東京学芸大学)

12月、愛媛県四国中央市
協力・ユニバーサル柔道アカデミー、長野敏秀先生(ゆにじゅ~)

(2)本づくりに着手

ワークショップの内容である発達障害と柔道&スポーツ指導に関するノウハウについて、より多くの人々に届けるため、本づくりに取り組んでいます。執筆者は、ワークショップの講師を務める

西村健一先生(島根県立大学准教授)
長野敏秀先生(愛知県 ユニバーサル柔道アカデミー代表)
浦井重信先生(大阪府・みらいキッズ塾代表)
酒井重義(NPO法人judo3.0代表)

です。その初稿が11月にでき、ワークショップの副教材として活用しており、完成は来年3月を予定しています。

(3)学会で発表

西村健一先生(島根県立大学准教授)が、上記のワークショップ開催などの取り組みを検証し、日本DCD学会にて発表されました。

3. 対話・学びの場を

(1)オンライン講座を開講

1月~4月、以下の5回のオンライン講座を開講しました。

「発達障害と柔道」長野敏秀先生・西村健一先生・浦井重信先生
「なぜ嘉納治五郎先生は柔道を創ったのか?」酒井重義
「なぜ柔道は年を取るとできなくなるのか」有山 篤利先生(兵庫教育大学教授)
「今なぜ知的障がい者柔道が熱いのか?」辻和也先生(大阪・わらしべ会)
「柔道を楽しむ女性が増える方法、をともに考える」小野綾子先生(古賀塾)

2018年からオンラインを活用した学びの場づくりに挑戦していますが、引き続き、試行錯誤していきます。

(2)大阪にて第6回フォーラムJUDO3.0を開催

4月、新立慶先生(大阪府枚方市 長尾高校)のご協力のもと、大阪にて、第6回フォーラムJUDO3.0「笑顔あふれる柔道コミュニティの作り方」を開催。長野敏秀先生(愛媛県 ゆにじゅ~)、矢富修子先生(島根県 よしじいとしゅうばあのじごろうキッズ)、森田泰行先生(愛知県 高浜少年柔道教室)が柔道あそびをつくるワークショップを実施、柴田聖先生(三重県 河芸柔道クラブ)、辻和也先生(大阪 わらしべ会)、長野敏秀先生(愛媛県 ゆにじゅ~)が講演、高校生と大人が対話する初の取り組みとなりました。

(3)横浜で第7回フォーラムJUDO3.0を開催

11月、横浜にて、第7回フォーラムJUDO3.0「ワクワクする柔道の未来」を開催。有山 篤利先生(兵庫教育大学教授)、長田康秀先生(福井県 ゲンキッズステーションasoviva!)、佐藤守先生(愛知県 杉山道場)、長谷川正仁先生(横浜・土曜柔道会)、西村健一先生(島根県立大学准教授)、内村香菜先生(鹿児島県 放課後等デイサービス笑光)に講演いただきました。先進的な取り組みをされている挑戦者が一堂に集う刺激的な学びの場となりました。

(4)WEBメディアで12本の記事をリリース

素敵な寄稿をいただき、12本の記事を掲載させていただきました。

(5)講演などを実施

教育機関や柔道クラブなどからお招きいただき、NPO法人judo3.0代表の酒井が講演やワークショップを行わせていただきました。

愛知・滝高校さま、羽生裕二先生
東京・原宿ロータリークラブさま、熊谷均さま
島根・松江南高校さま、岡崎綾子先生、
広島・松井道場さま、松井清忠先生・松井美枝子先生

4. 柔道大会に出場!

(1)マスターズ柔道大会に出場

5月、森田泰行(愛知県 高浜少年柔道教室)監督のもと、福井でのマスターズ柔道大会、judo3.0として団体戦に、男子2チーム、女子1チームが参加、女子チームが3位入賞しました。2回目の出場となります。

(2)全日本実業柔道個人選手権大会・講道館杯に出場

9月、小崎亮輔監督(関東学園大学柔道部監督)のもと、全日本実業柔道個人選手権大会に、富塚康平選手、深澤新選手、小川稜人選手が出場し、富塚康平選手が講道館杯への出場を決定、講道館杯では大変健闘されました。全日本実業柔道個人選手権大会への出場は2回目となります。

以上、2019年の主な出来事でした。judo3.0は2015年1月から活動を開始したので、2019年は5年目となります。目指しているグローバルな柔道環境にむけては、いよいよ国内から海外へ活動の基盤を広げていく段階に来ており、また、目指しているインクルーシブな環境にむけては、発達障害と柔道指導に関するノウハウを6都道府県だけではなく、全都道府県の人々に届けることが次の課題になっています。1つの国際交流プロジェクトしかカタチにできなかった2015年と比較すると、2019年はたくさんのプロジェクトを実行しており、私たちjudo3.0が成長してきたことを実感しています。これも5年間も活動を続けることができたからであり、支えてくださった皆さま、とくにjudo3.0サポーターのみなさまのおかげです。本当に心から感謝申し上げます。改めて、これから張り切ってまいります。

NPO法人judo3.0代表 酒井重義

2020年のjudo3.0サポーターを募集しています。もしよかったらこちらをご覧ください。

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