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コロナ後の柔道国際交流 -6年ぶりにハワイに中高生を連れて行きHappy!- 羽生裕司氏(愛知 滝高等学校教諭)

2023年5月19日(金)の3.0オンラインカフェでは、今年の春に中高生を連れてハワイで柔道交流をされた愛知県の滝高等学校教諭の羽生裕司先生にお越しいただき、以下のような点についてお話を伺いました。

  • これまでのハワイとの柔道交流の内容
  • 国際柔道交流にどのような教育目的をもち、どのような教育的価値を感じているか。
  • コロナ禍での出入国の手続き・コロナ対策など
  • 事前の研修としてどのようことをしたか(自分を知る・仲間を知る・目標を明確にする)
  • 国際柔道交流プログラムの密かな目標は異国でできた友人との涙の別れ
  • 生徒6名(中高生)と引率2名で現地でどのような稽古や文化交流、ホームステイを行ったか。
  • 受け入れてくれた相手校の柔道クラブについて、どのような生徒がいて、どのような指導体制で、どのような稽古をして、どのような運営をしているかについて(100名近くも生徒がいる理由など)
  • 参加した生徒はどのような経験、どのような振り返りをしたか。
  • 6年振りに国際柔道交流についての運営ポイントと今後の課題

羽生先生からのコメント

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、海外渡航の機会が失われた期間。コロナ禍でも歩みを止めない国際交流を心掛け、少しでも生徒に海外交流の機会をと思いオンラインで交流をしましたが、やはり現地で交流したい思いが強く、気持ちがくすぶってました。そして満を持してハワイに行くことを決めて実行。今までjudo3.0で学んだ国際交流のノウハウを思う存分発揮することができ、今後に繋がる交流になりました。海外で柔道交流することの素晴らしさを改めて実感し、幸せな交流となりました。

以下、その講演動画となります。

コロナ後の柔道国際交流 -6年ぶりにハワイに中高生を連れて行きHappy!- 羽生裕司氏(愛知 滝高等学校教諭)

コロナ禍で国際柔道交流ができない期間が長く続きましたが、羽生先生のお話を伺い、改めて、子供達の教育として国際柔道交流の良さを再確認させていただきました。海外から日本にくる人々の流れは、コロナ禍前に戻りつつあるようですが、日本から海外に行く人々の流れは、まだコロナ禍以前のようには回復していないそうです。国際柔道交流の本格的な再開が望まれていると思いました。

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