【調査】80%以上が柔道は30年後に「ほとんど」又は「かなり」なくなると回答
NPO法人judo3.0は、今後の柔道人口の見込みについて、2023年8月29日から9月5日まで、X(旧ツイッター)でアンケートを取ったところ、420名が回答、8割以上の人々が日本で柔道をする人が「ほとんどいなくなる」又は「かなりいなくなる」と回答しました。
アンケート内容
質問
30年後、日本で柔道する人はほとんどいなくなっていると思うか?
背景
- この20年程度で登録人口は約20万人から約12万人に減少。単純平均で年4000人減なので30年後に0人
- これまでオリンピックでメダルをとっても人口は増えていない
- 中学高校で部員が最も減少しているのが柔道
- 指導者が高齢化
回答
質問:30年後、日本で柔道する人はほとんどいなくなっていると思うか?
背景
この20年程度で登録人口は約20万人から約12万人に減少。単純平均で年4000人減なので30年後に0人これまでオリンピックでメダルをとっても人口は増えていない
中学高校で部員が最も減少しているのが柔道
指導者が高齢化
— NPO法人judo3.0 (@judo3platform) August 29, 2023
先日、全日本柔道連盟さまが柔道人口減少を受けて「現代社会における柔道の役割や価値を再定義するべく」「長期育成指針」を公表しましたが、本アンケートは未来を考えるきっかけを作り、長期育成指針の認知度と関心を高めることを企図していました。judo3.0は本アンケートの結果を参考にして今後この指針についてり理解を深めたり、話し合ったりする場を作っていけたらと考えています。