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【2024年活動報告】イベント113,参加者1482,先生193,動画59

NPO法人judo3.0は、2024年、イベント等を113回実施・コーディネートし、193名の皆様に先生・スタッフとして登壇・お手伝いいただき、1482名の皆様に参加いただきました。サポーターの皆様はじめjudo3.0の活動にご支援ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。以下活動の概要を簡単な振り返りを報告いたします。

2024年の活動の概要

オンライン勉強会

〇オンライン勉強会等を56回開催
 3.0オンラインカフェ:51回実施
 オンライン講演「部活の地域移行を立ち止まって考える」:1回実施
 シニア柔道研究会:4回実施

イベント

〇以下のイベントを主催
 2024年4月29日 兵庫 フォーラム「部活の地域移行の先に何があるのか?」
 2024年6月29日 東京 ビギナー大人女子親善柔道大会
 2024年11月16日 大阪 はじめての柔道ばんぱくin大阪城
〇以下のイベント開催に協力
 2024年1月14日-20日 未来の体育共創サミット2024
 2024年9月7日 栃木 JUDO EXPO2024宇都宮
 2024年12月1日 埼玉 ふくフク運動会

発達障害

〇全日本柔道連盟様が発達障害の検討を始める
〇以下の世界自閉症啓発デープロジェクトを実施
(1)柔道体験会
 【北海道釧路市】柔道体験会(旭町柔道少年団)3月31日
 【北海道苫小牧市】柔道体験会(尚志館當摩道場)3月30日
 【栃木県宇都宮市】勉強会&合同稽古(葵陽塾)3月30日
 【東京都北区】柔道体験会(志茂柔道クラブ)3月31日
 【神奈川県横浜市】柔道体験会(ありんこ練習会)4/13
 【大阪府池田市】柔道体験会(明武館田邊道場)4月1日
 【福岡市】柔道体験会(Jすてっぷ)3月30日
 【長崎県諫早市】柔道体験会(諫早市柔道協会)3月31日
 【長崎県諫早市】柔道体験会(楽遊諫早クラブ)4月3日
(2)オンライン勉強会:3回
(3)記念ライブ配信
〇研修を3か所で実施
 2024年1月18日 未来の体育共創サミット2024 ​セッション「発達障害に配慮したスポーツ環境を作るためには?柔道の場合」
 2024年5月19日、岡山市、発達が気になる子が輝く柔道の指導法ワークショップ
 2024年8月25日、長野市、日本臨床発達心理士会第20回全国大会、職業向上セミナー「発達障がい児の体つくりに使える「遊び」の理論と実技」
〇書籍の英語版を制作

デフリンピック

〇6地域のろう学校で柔道体験会を実施
 福岡県立福岡高等聴覚特別支援学校 2023年11月26日(主催:Jすてっぷ)
 埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 2024年2月26日(サポート:埼玉県女子柔道振興委員委員会)
 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 2024年6月3日(サポート:埼玉県女子柔道振興委員委員会)
 神奈川県立平塚ろう学校 2024年10月22日(サポート:認定NPO法人JUDOs)
 東京都立中央ろう学校 2024年11月19日(サポート:志茂柔道クラブ)
 栃木県立聾学校 2024年11月29日(サポート:葵陽塾)
 JUDO EXPO宇都宮(宇都宮市 ユウケイ武道館)(主催:葵陽塾)※佐藤正樹選手の講演会
〇デフ柔道の普及に関する会議:8回実施

国際柔道交流

〇9月 モンゴルで開催された清水武則杯日本モンゴル国際親善柔道大会へ参加(事前説明会:2回, 報告会:1回を実施)
〇12月 光真道場が和歌山でポーランドの青少年との国際柔道交流を実施

ブロック会議

〇ブロックごとに活動を話し合う会議を始める
 関東ブロック会議:6回
 中部ブロック会議:3回
 近畿・中国・四国ブロック会議:12回
 九州ブロック会議:7回
〇今後の活動を考える会:4回実施

発信

動画:59本
WEB記事:16本

上記の活動の詳細はこちらをご覧ください。

2024年を振り返って

judo3.0は2015年1月から活動を始めたことから、2024年12月をもって10年が経過したことになります。サポーターの皆様はじめ関わってくださる皆様のご協力ご支援によって10年も活動を続けることができました。改めて感謝申し上げます。

2024年は、これまでにないようなイベントを複数開発・開発協力することができ(ビギナー向けの大会、未経験者向けの柔道体験会など。参照:【2024報告2】長期育成指針を具現化する3つの新しいイベントを開発)、また、これまで取り組んできたプロジェクト(発達障害・国際柔道交流・ろう学校での体験会など。参照:【2024報告3】発達が気になる子が輝く柔道環境づくりに取り組む,【2024報告4】ろう学校,国際交流,ブロック会議)を更に進めることができました。

これらの活動は各地の有志と協力関係を築くことによって可能となりますが、そのきっかけになっているものは、コロナ禍より続けているオープンなオンライン勉強会(参照:【2024報告1】オンライン勉強会を56回開催)、そして、今年より始まった、オンライン上で地域ごとに話し合うブロック会議などにあります。2024年は、約200名の皆様のご協力によって、113回のイベントや学びの場、情報交換の場を作ることができ、約1500名の皆様と関わることができました。

NPO法人judo3.0は、微力ながら、各地の有志の連携を通じて柔道教育にイノベーションを興すプラットフォーム、”Open Innovation Hub” として機能しています。今後も有志と共に優れた価値を創出できるよう精進していけたらと思います。酒井重義judo3.0

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