【2024年活動報告】イベント113,参加者1482,先生193,動画59
NPO法人judo3.0は、2024年、イベント等を113回実施・コーディネートし、193名の皆様に先生・スタッフとして登壇・お手伝いいただき、1482名の皆様に参加いただきました。サポーターの皆様はじめjudo3.0の活動にご支援ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。以下活動の概要を簡単な振り返りを報告いたします。
2024年の活動の概要
オンライン勉強会 | 〇オンライン勉強会等を56回開催 |
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イベント | 〇以下のイベントを主催 |
発達障害 | 〇全日本柔道連盟様が発達障害の検討を始める |
デフリンピック | 〇6地域のろう学校で柔道体験会を実施 |
国際柔道交流 | 〇9月 モンゴルで開催された清水武則杯日本モンゴル国際親善柔道大会へ参加(事前説明会:2回, 報告会:1回を実施) |
ブロック会議 | 〇ブロックごとに活動を話し合う会議を始める |
発信 | 動画:59本 |
上記の活動の詳細はこちらをご覧ください。
- 【2024報告1】オンライン勉強会を56回開催
- 【2024報告2】長期育成指針を具現化する3つの新しいイベントを開発
- 【2024報告3】発達が気になる子が輝く柔道環境づくりに取り組む
- 【2024報告4】ろう学校,国際交流,ブロック会議
2024年を振り返って
judo3.0は2015年1月から活動を始めたことから、2024年12月をもって10年が経過したことになります。サポーターの皆様はじめ関わってくださる皆様のご協力ご支援によって10年も活動を続けることができました。改めて感謝申し上げます。
2024年は、これまでにないようなイベントを複数開発・開発協力することができ(ビギナー向けの大会、未経験者向けの柔道体験会など。参照:【2024報告2】長期育成指針を具現化する3つの新しいイベントを開発)、また、これまで取り組んできたプロジェクト(発達障害・国際柔道交流・ろう学校での体験会など。参照:【2024報告3】発達が気になる子が輝く柔道環境づくりに取り組む,【2024報告4】ろう学校,国際交流,ブロック会議)を更に進めることができました。
これらの活動は各地の有志と協力関係を築くことによって可能となりますが、そのきっかけになっているものは、コロナ禍より続けているオープンなオンライン勉強会(参照:【2024報告1】オンライン勉強会を56回開催)、そして、今年より始まった、オンライン上で地域ごとに話し合うブロック会議などにあります。2024年は、約200名の皆様のご協力によって、113回のイベントや学びの場、情報交換の場を作ることができ、約1500名の皆様と関わることができました。
NPO法人judo3.0は、微力ながら、各地の有志の連携を通じて柔道教育にイノベーションを興すプラットフォーム、”Open Innovation Hub” として機能しています。今後も有志と共に優れた価値を創出できるよう精進していけたらと思います。酒井重義judo3.0