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【授業レポート】車いすに乗っている子供達が笑顔で柔道をしている現在と未来

2021年6月24日金曜日、脳性麻痺の子供達に柔道を指導されているクロアチアのフジ柔道クラブのマリーナ先生が、大阪の社会福祉法人わらしべ会さまの職員さまに向けて、脳性麻痺と柔道をテーマにオンラインにて講義をしてくださりました。

映像をもとにどのように指導されているか、とても分かりやすく説明してくださったのですが、子供達が楽しそうに柔道をしていてなんと、普段は車いすに乗っている子供がオリジナルな内股をかけている!!まばゆい笑顔に衝撃を受けるばかりの映像とお話でした。マリーナ先生からは実際の指導のポイントのほか、柔道で大事にすることを教えていただいたのですが、それは「自他共栄」でした。

日本の場合、社会福祉法人わらしべ会さまが1970年代から脳性麻痺の子供達への柔道をはじめられ、その後、施設の子供達の高齢化に伴い自然と縮小、車いすに乗っている子供達が笑顔で柔道をしている未来、こんな未来、日本にもあったらなあと思いました。

マリーナ先生は、本場の日本に生徒を連れていきたい、と計画中とのこと。これからが楽しみです。

オリンピックで金メダルをとり、総合格闘家である石井慧先生はクロアチアを拠点に活動されていらっしゃいますが、マリーナ先生のフジ柔道クラブを訪問され、子供達へ柔道指導されたそうです。素敵すぎます。その時の様子の写真はこちら。

なお、今回は非公開の勉強会ですが、2021年9月の第3回インクルーシブ柔道セミナーにてマリナー先生に講義をいただける予定です。

 

マリナー先生のフジ柔道クラブから

翻訳
今日は、脳性まひの人のための柔道をテーマにした講演会を行いました。大阪にある日本の特別養護老人ホーム「わらしべ会」の職員の方々を対象に行いました。
私たちの知識や経験を、柔道の本場である日本の方と共有できたことを、とても光栄に思いますし、嬉しく思います。数年前までは、このような状況は私たちにとって抽象的でしたが、今では現実となりました。今回の講演をきっかけに、私たちの仕事に興味を持ってくださる日本の方々と良い関係を築くことができました。🤗
今日の講演会は、酒井重義氏が世界中の”adapted judo”に携わる柔道コーチをつなぐために尽力してくれたおかげで実現しました。辻和也さんは、この講演会のために関係者を集めてくださいました。このような機会を与えていただき、ありがとうございました。

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