【論文掲載】講道館の紀要にjudo3.0が協力した発達障害と柔道の研究が掲載

講道館柔道科学研究会の紀要第19輯（2023）において、NPO法人judo3.0が協力した以下の研究論文が掲載されました。

「発達障害がある子どもに対する柔道指導の実践研究：応用行動分析に基づくアプローチの提案」
川戸湧也（仙台大学体育学部）
酒井重義（特定非営利活動法人judo3.0）
西村健一（島根県立大学人間文化学部）

「本研究者らが関わるNPO法人judo3.0は，2016年から発達障害と柔道についての勉強会を始め，指導者や専門家らと指導に役立つ知識や技法を整理するとともに，ABAを取り入れた柔道指導の研修を開催してきた．本研究では，この一連の取り組みを通して得た事例について提示し，その指導法略についてABAの視点から検証を試みる」という内容になっております。関係する皆様のご協力に感謝申し上げるとともに、論文は公開されておりますのでご一読いただけたら幸いです。