【活動報告】幼児の指導法ワークショップに17都道府県から38名が参加
NPO法人judo3.0は、2023年1月28日(土)、東京都の東京女子体育大学の道場にて、矢冨修子先生を講師として、幼児への柔道の指導法ワークショップを開催しました。
矢冨修子先生は、島根県益田市で、2016年から、矢冨善和氏と共に「よしじいとしゅうばあのじごろうキッズ」(通称「じごろうキッズ」)を立ち上げ、市内の保育園を訪問して受身などを教える取組みを始めました。その評判が口コミで広がり、最盛期には市内15の保育園を訪問、月間250名以上の幼児に受身や礼法などを指導されています。
本ワークショップには、17都道府県(北海道・宮城・茨城・栃木・群馬・埼玉・神奈川・東京・静岡・新潟・富山・愛知・長野・和歌山・島根・福岡・鹿児島)から学生2名を含む38名が参加、矢冨先生から幼児への受身の教え方、礼法の教え方などについて講義をいただき、その後、参加者同士で幼児の指導法について話し合いました。ご参加者の皆さまからは「幼児への受身指導のポイントが分かった」「幼児に伝える言葉の重要性に気づいた」など様々な感想が語られ、充実したワークショップとなりました。
イベント概要はこちら
なお、矢冨先生・じごろうキッズの幼児への受身の指導法などについては、2023年1月下旬発売の書籍「誰一人取り残さない柔道 柔道人口が増える3つの視点」において特集されております。詳細はこちらの書籍をご覧ください。
集合写真
ご参加者の感想
埼玉 Joshi Judo活動情報さま
葵陽塾さま