幼児への柔道の指導法ワークショップ-島根じごろうキッズが東京に!-矢冨修子氏(島根県益田市 じごろうキッズ)
名称 | 幼児の柔道の指導法ワークショップ |
---|---|
日時 | 2022年1月28日(土)13:00-17:30 その後に希望者で立川駅周辺で交流会があります。 |
場所 | 東京女子体育大学の武道場(4号館)東京都国立市富士見台4丁目30−1 |
内容 | 幼児への柔道の指導法 |
講師 | 矢冨修子氏(島根県益田市 よしじいとしゅうばあのじごろうキッズ) |
定員 | 30名(先着順) |
料金 | 大人3000円/大学生1500円/高校生以下無料※当日現金でお支払いください。 |
申込 | 以下のフォームから申込ください。https://forms.gle/gjUVPf8GHgyRFna26 |
お問い合わせ | NPO法人judo3.0事務局 info@judo3.org |
関連ページ | web https://judo3.org/blog/event/20230128/ |
主催 | NPO法人judo3.0 |
資料(A4 1枚 PDF) | https://judo3.org/wp-content/uploads/2022/12/54b7a74bef80ab2a6a4ead0a1292a1b8.pdf |
講師の紹介
島根県益田市の矢冨善和氏と矢冨修子氏は、2016年、「よしじいとしゅうばあのじごろうキッズ」(通称「じごろうキッズ」)を立ち上げ、市内の保育園などを訪問して柔道の受身などを教える出張指導を始め、その評判が口コミで広がり、最盛期には市内15の保育園を訪問、月間250名以上の幼児に柔道の受身を指導した。幼児が夢中になる受身や礼法のプログラムを独自に開発しており、保育園や幼稚園のほか、放課後等デイサービスなどにも訪問指導して幅を広げている。
当日の内容
①幼児への受身の指導法
じごろうキッズは、1回50分、月1回、年12回のプログラムで、幼児が受身ができるようになります。それでは幼児にどのようにして受身を押しているのでしょうか。「後ろ受身・横受身・前回り受身・前受身」について、どのような方法、どのような順番で教えていくのがいいのか?また幼児に指示を出すとき、何がポイントになるのか、どのような言葉を使うのがいいのか、などについても一つ一つ解説いただきます。
②幼児への礼法の指導法
じごろうキッズのもう一つの特徴は、礼法の指導に力を入れており、特に、幼児に礼法の意味を伝えている点にあります。じごろうキッズで教える礼法は、
「立位・立礼・座礼・安座・蹲踞・左前右後」、さらに「相助相譲・精力善用・自他共栄」です。
「なぜ挨拶するとき頭を下げるのか?」
「なぜ左足から前に出すのか?」
これらを幼児にどのように教えるか?そして、幼児に「精力善用・自他共栄」をどのように教えたらいいのでしょうか?詳しく解説いただきます。
③幼児への運動プログラム
じごろうキッズでは、受身や礼法のほか、リズム体操を取り入れています。どのような運動プログラムが幼児にいいのか、どのような視点でプログラムを作るのがいいのか、解説いただきます。
④幼稚園・保育園への出張指導
じごろうキッズの特徴はなんといっても、市内の半分もの保育園幼稚園を訪問して指導することができたこと。どのようにしたら、幼稚園や保育園へ訪問指導ができるのでしょうか?じごろうキッズの取り組みについて解説いただくとともに、参加者同士でこれからどのように行動していくかを考えてみます。