部活のこれから -見取り図と実践例-

2021年10月3日-10日の柔道研修フォーラムでは、10月3日、「部活のこれから」をテーマにした以下の研修があります。
(1)部活のこれからを見る視点
有山篤利氏 (追手門学院大学社会学部教授)
(2)柔道部での実践例
藤野 信行氏(横浜市立中学校 柔道部顧問)
研修の内容
国内の柔道人口は減少し続けていますが、中でも、中学生と高校生が大きく減り続けています。
中学校・高校の柔道部がどんどん少なくなっていく中、これからの部活をどのように考えたらいいのでしょうか?
この問題は柔道だけにとどまらず、部活そのものの課題と密接に関係しています。
教育の働き方改革、そして、文部科学省が休日の部活動が地域に移行する方針が出したように、地域のスポーツクラブのあり方とも関係しています。
このように複雑に絡み合った問題について、これから向かうべき方向をどのように見出したらいいのでしょうか?
10/3(日)の柔道研修フォーラムでは、部活のこれからに見取り図を提示し、各所で講演をされている追手門学院大学教授の有山先生にお話を伺います。
何が問題なのか?
これから何をしたらいいか?
一度聞いたら忘れられないお話になると思います。
次に、神奈川の中学校の教員として、部活の新しいカタチを模索し、実践している藤野先生のお話を伺います。
複雑で難しい問題でも、今できることはいろいろあるようです。
柔道研修フォーラムの概要
名称:柔道研修フォーラム2021オンライン
日時:2021年10月3日(日)~10月10日(日)
場所:ビデオ会議zoom
対象:柔道をもっと楽しみたい・もっと学びたい、と思っている全ての皆さま・柔道の指導者
内容:柔道に関する様々なテーマの研修があります。好きなものを選んでご参加ください。
料金:早割:大人1500円 大学生500円 高校生無料
※早割は2021/9/30まで
一般:大人2000円 大学生1000円 高校生無料
申込:チケット販売ページから
主催:NPO法人judo3.0