全柔連主催「柔道発達支援フォーラム」全国調査で実態が判明。新たな資格の創設へ

【全柔連主催「柔道を通じた発達支援を考える」2/8(日)10:00-12:00オンライン(無料)で開催!】
【全国調査で「特別な配慮を要する子ども」の実態が判明。新たな資格「柔道発達支援指導員」の創設へ】
1.実態調査
全日本柔道連盟発達特性特別委員会は、全国の柔道クラブ(学校部活動を含む)に「特別な配慮を要する子ども(神経発達症を含む)」がどの程度在籍しているかを把握するための調査を実施しました。
調査の結果、全国1104の柔道クラブ(全柔連登録団体の約15%)から回答が得られ,総在籍者15,360人のうち、「特別な配慮を要する子ども」が7.02%(幼児12.13%、小学生7.24%、中学生7.59%、高校生5.21%、大学生0.79%)在籍していること、特に小学生の場合、1クラブに平均1.03人の「特別な配慮を要する子ども」が在籍していることが明らかになりました。
こうした結果は、すでに柔道クラブに多様な子どもたちが参加している実態を浮き彫りにするとともに、現場の指導者が特性に応じた指導に試行錯誤しながら、日々向き合っている状況を示唆しています。
なお、本調査は指導者からの回答に基づき、柔道指導の現場で「特別な配慮を要する子ども」の実態を調査したものです。医師などの専門家による判断ではなく、発達障害のある子どもの割合を示すものではないことに留意ください。
2.資格の創設とフォーラムの開催
全日本柔道連盟は、2025年12月、発達障害の特性が考慮される柔道環境を広げるため、「柔道発達支援指導員」資格を創設しました。そこで、2026年2月8日(日)、柔道発達支援フォーラムをオンライン上で開催します。上記の実態調査の詳細や柔道を通じた子どもの発達支援について様々な視点から考えていきます。
フォーラムの内容
〇開会挨拶 -中里壮也(全日本柔道連盟副会長)
〇柔道発達支援指導員資格の創設 -木村昌彦(全日本柔道連盟発達特性特別委員会委員長)
〇実態調査の結果から柔道を通じた発達支援を考える -西村健一(高知大学教授) -小崎亮輔(鹿屋体育大学講師) -細川賢司(名古屋芸術大学講師)
〇指導の現場から柔道を通じた発達支援を考える -水見智織(尚志館當摩道場) -遠藤恵一(神奈川県中学校教諭)
〇福祉の現場から柔道を通じた発達支援を考える -浦井重信(文武両道の放課後等デイサービスみらいキッズ塾) – 小崎香菜(放課後等デイサービス笑光)
〇司会-酒井重義(NPO法人judo3.0)
フォーラムの概要
目的:柔道を通じた子どもの発達支援を考える
名称:柔道発達支援フォーラム
日時:2026年2月8日(日)10:00-12:00
場所:オンライン(ビデオ会議zoom)
内容:以下のスケジュールをご覧ください
対象:①全日本柔道連盟の会員
②全日本柔道連盟の会員以外の方が参加を希望される場合、 空きがあれば参加いただけます。
費用:無料
申込:こちらのフォームからお申込みください。
定員:400名
主催:全日本柔道連盟
連絡先:振興課 promotion@judo.or.jp
WEB:https://www.judo.or.jp/news/18902/
