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森田泰行さん ~もう柔道教室をつくることしか考えられなくなった~ [judo3.0な人々(2)]

こんにちは!今日は、愛知県の高浜少年柔道教室の森田泰行先生にjudo3.0に関わるきっかけや活動などを伺いました。ぜひご覧ください!

judo3.0に関わるきっかけ

私は、競技者としては、大した成績を残せず、中学校教員として部活動指導に熱中するも、競技成績を伸ばしてあげられない指導者でした。日本人学校の教員として、外国にすみ、外国の柔道家と出会うことができました。

道着を着て、練習をするだけで、友達になれる。その経験から、「日本に帰ったら、子どもたちを海外につれていきたい」と思うようになりました。しかし、帰国後、中学生の子どもたちを海外に連れていくには、壁がたくさんあり、実現は夢のまた夢だと思っていました。

フェイスブックにて、judo3.0フォーラムのお知らせを見ました。自分がヒットしたのは「国際交流」です。

「自分の教えている中学生を海外に連れていくネットワークができる。」

そういう思いで、第一回のフォーラムに参加しました。すると、そこでは「発達障害の子への柔道指導」「勝つことを捨てる柔道指導」などをされている先生方のお話を聞くことができました。二日目の長野先生(愛媛・ユニバーサル柔道アカデミー「ゆにじゅ~」)のグループでの話の時に「自分の子どもと触れ合う時間がほしくて、柔道教室作りたいなーって思うんですよ。」とポッと何気なく発言してしまいました。

すると、一緒のグループだったAさんが、

「作ったらいいじゃないですか。」

と背中を押してくれました。そこで、Aさんからご紹介いただき、和歌山の柔道学習塾、紀柔館の柔道指導について、11月に見学に行かせていただく約束をしました。さらに、長野先生と「ゆにじゅう~」の見学の約束がその場でできたのです。

実際に見に行けば、もう「柔道教室をつくる」ことしか考えられなくなり、様々な協力者を得ることができ、翌年1月に高浜市柔道会発足、4月より高浜少年柔道教室を開くことができました。

設立した高浜少年柔道教室の稽古の様子

judo3.0の活動を通して得られたこと

大きく分けて二つ(1)国際交流の実現(2)日々の柔道の充実です。

(1)国際交流の実現
  • SAKURAキャンプ開催(愛知での海外柔道家の受け入れキャンプ)
  • アメリカからきたディビス先生ファミリーとの合宿
  • 外国のナショナルチームコーチに学ぶ会を実施

部活動での国際交流は一公立中学校の柔道部には壁が多いです。しかし、柔道教室だからこそ、実現可能になりました。外国人と一緒に練習する、外国の文化を直接学ぶことができました。

高浜少年柔道教室の子ども達

(2)日々の柔道の充実
  • 愛知フォーラムでの指導法の交流
  • judo3.0メンバー主催の練習会、講習会の参加
  • フェイスブック上での情報交換

このようなjudo3.0での交流や情報交換により日々の柔道の練習が充実してきました。どんな練習をしてきているか、については、詳しくは高浜市柔道会のフェイスブックページホームページをご覧ください。

柔道の魅力を感じられる練習を提供し、みんなが柔道を通して幸せになれるように願っています。今までは、「勝つこと」が生徒の幸せにつながると思っていました。今は、「日々本物の柔道を提供すること」が子どもたちの幸せにつながると信じています。そして、国際交流も、国内交流も充実させていきたいです。

森田泰行

高浜少年柔道教室 代表


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