世界中に100人の友達ができる教育を

柔道は強力なコトバです

一緒に柔道をすると
文化、宗教、考え方などの違いを超えた
素敵なつながりが生まれます

子どもたちが柔道着をもって異界に旅立ち
地球上の人々とつながっていく

一人一人の子ども達が大人になるまでに
世界中に100人の友達ができたら
どんな未来が生まれるでしょうか

WHAT : 私たちが行うこと①~⑤

①子どもが「国」を超えてつながる

私たちは、草の根の国際柔道交流をサポートするプラットフォームをつくり、所属や競技成績を問わず、日本の子どもたちが海外の柔道クラブに行く機会、そして、世界の子ども達が日本の柔道クラブに来る機会をつくっています。

海外で柔道をした高校生のインタビュー(90秒)
活動実績
日本から世界へ
  • 2015年12月 ハワイ 15名
  • 2016年03月 インドネシア 9名
  • 2016年03月 タイ 3名
  • 2017年12月 カナダ 2名
  • 2017年02月 アメリカ 1名
  • 2017年03月 インドネシア 25名
世界から日本へ
  • 2017年3月 アメリカ・プエルトリコから3名(広島・島根・山口・愛知・静岡・東京)
  • 2017年7月 カナダから1名(埼玉)
  • 2017年9月 ポーランドから1名(北海道・宮城・東京・愛知・広島)
  • 2018年1月 ノルウェーから11名(東京・神奈川)

②「障害」を超えてつながる ~誰しもが柔道をできる環境を~

私たちは、障害あるなし問わず、誰しもが柔道を通じてつながる環境を創るため、指導者向けの研修などの機会をつくっています。

ビデオ教材:「発達凸凹と柔道指導の基礎知識」(15分)

活動実績
  • 全国フォーラムや地域フォーラム、オンライン上のフォーラム(WEBカフェ)において「発達障害」をテーマとし、先進的な取り組みをしているゲストスピーカーに講演をしていただく。
  • オンライン上で学ぶことができるビデオ教材を作成など

③「大人」が新たにつながる

私たちは、日本各地の、そして世界各地の大人が、国や地域、しがらみを超えて新たにつながる機会をつくり、新しい挑戦を応援しています。

フォーラム参加者インタビュー動画(5分20秒)
活動実績
全国フォーラム
  • 2016年09月 千葉
  • 2017年04月 東京
  • 2017年09月 愛知
  • 2018年04月 東京
地域フォーラム
  • 2016年12月 栃木・東京・静岡・愛知・大阪・愛媛・広島
  • 2017年02月 大阪・三重・和歌山・愛媛
  • 2017年10月 東京・大阪
  • 2017年12月 滋賀
  • 2018年05月 三重・愛知・福井・愛媛・山口・福岡

④WEBメディアの運営

私たちは、より多くの人々が柔道教育の豊かな可能性を知り、新しい公教育を創造していくために、新しい情報発信が必要であると考え、ウエブメディア「3.0マガジン」を運営しています。

⑤新しいスタイルの学校の設立

ネットの出現により、学校の授業で学んでいたことの多くはネットで学ぶことができるようになりました。近年アメリカで設立されたミネルバ大学のように、学生が教室を飛び出し、世界7カ国に半年づつ居住しながら、現地でインターンシップやプロジェクト学習をし、知育に関する授業はオンラインで受けるというスタイルの教育が生まれています(日本でも、ネットで高校の授業を受ける通信制の高校「N高校」が設立されました)。

私たちは、子どもたちが世界を巡り、柔道を通じて世界の多様な人々とつながり、同様に、知育などはオンラインで学ぶスタイルの学校を世界各地につくります。この取り組みによって、子どもたちが世界中に友達ができるようデザインされた新しい公教育が生まれ、かつ、世界各地にある地域の柔道クラブは、柔道のほか、国語や理科、数学なども学ぶことができ、世界の人々とコラボレーションする力を育む次世代の教育機関へと進化すると考えています。

WHY : なぜ行うか?「運動」×「つながり」×「IT」=「新しい公教育を創造する」

judo3.0は「新しい公教育を創造する」ために活動していますが、以下その背景を「運動」「つながり」「IT」という三つのキーワードで説明します。

運動

judo3.0の活動がはじまるきっかけとなった体験が二つあります。

一つは、酒井が司法試験に何度も落ち、辛い精神状態にあったとき、運動をしたら「スッキリ」し、不安やマイナス思考が消え、気分がよくなり、意欲や集中力が高まったという体験。この体験をきっかけにして最新の脳の研究などを知りました(ジョン・レイティ「脳を鍛えるには運動しかない」(NHK出版)など)。この観点から現在の教育やスポーツをみると、運動そのものが持っている可能性を十分に引き出していないことが分かります。運動にアクセスすることで救われる人々、成長する人々が無数にいて、解決できる社会課題が山のようにあるにもかかわらず、運動は届かない。

  • 既存の運動のカタチとは異なる、新しい運動のカタチはないだろうか?
  • 既存の教育のカタチとは異なる、新しい教育のカタチはないだろうか?

ここから新しい公教育の模索がはじまりました。

つながり

模索するなかアメリカの道場に行ったとき、言葉が通じなくても柔道を一緒にするだけで相手と仲良くなった、という二つ目の体験をします。この体験から、「競う」という既存の運動のカタチのほか、「つながる」という新しい運動のカタチがあることを発見しました。スポーツが人とのつながりを生み出すことは多くの人が知っていることですが、子どもたちが国を超えて「つながる」機会はほとんど用意されていません。また、人々がこのグローバル化する世界で共に生きる術を学ぶこと、これが次世代の公教育の課題だと思いますが、世界中の人々と「つながる」という機会をつくることはこの課題への解でもあります。

IT

知育・徳育・体育という分け方があります。体育をもって徳育を実施する、というものが、イギリスのパブリックスクール、オリンピックをつくったクーベルタン、そして柔道を創設し、日本の教師を育成する高等師範学校の長であった嘉納治五郎の考えでしたが、私たちが次世代の公教育の中核として考える「柔道を通じて人とつながる」もまた体育と徳育を兼ねた手法です。

他方、知育の分野ではITの発達により劇的な変化が生じています。ネットがない時代は、生徒が学校という場に集まり、同じ年齢の子どもに同じ内容を同じスピードで教える、という方法を取らざるをえませんでした。しかし、ネットの出現により、生徒はどこにいても学ぶことができるようになり、またそれぞれの理解度や関心に応じて学ぶことができるようになりました。

生徒は、学校でなくても、自宅でも、旅先でも、そして、柔道クラブでも、知育を学ぶことができるようになったのです。これが意味することは、世界各地にある柔道クラブが、徳育・体育のみならず、知育をも提供できる場になった、すなわち、公教育の担い手になることができるということでした。

新しい公教育を創造する

こうして「運動と脳」をきっかけに新しい公教育の模索が始まり、「柔道で世界中の人とつながる」という徳育と体育を兼ねた次世代公教育の中核となる教育手法が発見され、「IT」によって、世界200以上の国と地域にある柔道クラブが公教育の担い手として出現する未来が見えてきました。

このVISIONをカタチにすること、新しい公教育を創造することがjudo3.0の存在理由です。

WHO : 私たちについて

「早く行きたければ一人でいけ。遠くへ行きたければみんなで行け」というアフリカの格言があるそうですが、judo3.0が目指しているものははるか遠くにあり、そのVISIONに近づく方法は「みんなで行く」ことにほかなりません。judo3.0は、有志とつながり、それぞれがその時々にできる範囲で活動し、プロジェクトを一つ一つ実現することで前に進んできました。2017年10月25日からはNPO法人となり、資金を拠出できる有志(サポーター)から会費をいただいて運営しています(2018年1月末時点、サポーター60名・協力者150名)。私たちはオープンにフラットに語り合う「対話」を大切にして活動をしています。judo3.0に関わるカタチは多様です。有志のご参加をお待ちしております。

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