一人一人が輝く少年柔道の指導法
~愛媛「ゆにじゅ~」と「発達障害」を切り口にして~
2018年5月6日(日)13:30~16:30 兵庫・神戸常盤アリーナ

辞めてしまったあの子を思い出すことはありませんか。
もっと違う指導をしていたらあの子は柔道を続けることができたんじゃないかと。
子どもの個性はとても多様
そんな個性豊かな子どもたちみんなが素敵に成長するためにはどうしたらいいのか。
実はノウハウがあったんです。
発達凸凹ウエルカムの柔道クラブ「ゆにじゅ~」と専門家によるワークショップ
未来の子どもたちが柔道クラブで輝くための一歩を踏み出してみませんか。
プログラム
日時
2018年5月6日(日)13:30~16:30
場所
神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館) 柔道場 (住所:兵庫県神戸市長田区蓮池町1-1 アクセスはこちら)
内容
a)ワークショップ
- 「ユニバーサル柔道アカデミー(ゆにじゅ~)体験プログラム」 長野敏秀&スタッフ
- 「子どもが伸びる声のかけ方~応用行動分析の視点から~」 西村健一
- 「子どもの問題行動の原因が分かる~感覚統合の視点から~」浦井重信
b) 質疑応答・相談会
※以下に当てはまる方、ぜひご参加くださいませ。
- 「発達凸凹がある子ども、ない子ども、一緒に楽しく柔道している愛媛のユニバーサル柔道アカデミーをみてみたい」という柔道の先生や保護者
- 「本当は怒らないで指導したい」という柔道の先生や保護者
- 子どもの行動に困惑して「どうしたらいいんだろう」とその原因を知りたい柔道の先生や保護者
※道場にて身体を動かしながら実施します。動きやすい服装でご参加ください。
最新情報など
- Facebookイベントページをご参照ください
ワークショップ講師

長野敏秀
ユニバーサル柔道アカデミー代表 。一般財団法人愛媛県柔道協会理事/強化育成委員。地元の柔道会の指導者を20年ほど続けてきたが、勝利至上主義に違和感を感じて、平成27年「勝つこと」を一旦やめたユニバーサル柔道アカデミーを設立。

西村健一
島根県立大学人間文化学部保育教育学科准教授・臨床発達心理士。発達障害のある子どもへの指導法を研究し、2018年、発達障害のある人をサポートするための本「子どもが変わる! ホワイトボード活用術 (見る・聞く・書く・話す・参加するために)」 を出版。

浦井重信
大阪・ブレイザーズ柔道クラブで指導。一般社団法人児童基礎体力育成協会を設立し、文武両道の放課後等デイサービス「みらいキッズ塾」を運営し、発達に凸凹がある小学生~高校生に対し、運動を中心に学習やソーシャルスキルを指導している。
チケット・お申込み
- 料金:大人:3000円/ 大学生・大学院生:2000円
- 対象:本テーマにご関心がある指導者、保護者、社会人、大学生など
- 定員:30名
- お申込み:こちらから
- ご不明な点などございましたらこちらのお問い合わせページからからお送りください。
プログラムの参考資料
ユニバーサル柔道アカデミー
ビデオ「ビジョントレーニングの可能性 第一部」(16分)
ビデオ「発達凸凹と柔道クラブ指導のポイント」(13分)
西村健一先生

著書:「子どもが変わる! ホワイトボード活用術 (見る・聞く・書く・話す・参加するために) 」
(出版社から)幼稚園や保育園、小・中学校などで、集団生活や授業で苦労している子どもたちの中には、情報を受け取ることや 読み書きでつまずいているケースが多くあります。学校や公民館、オフィスでの会議などでも以前からよく使われているホワイトボードは、そういう子どもたちへの情 報提示や読み書きの補助にとても便利な道具です。書いたり消したりしやすく、また、見てわかるように示すために、 だれにでも手軽に使えるのが利点です。さらに使い方を工夫をすることで、子どもが作文の構成を考えたり、人前で 発表する際にも役立つ道具にもなるのです! 本書は、 LD、ADHD、自閉スペクトラム症などの発達障害の子どもをはじめ、 学習やコミュニケーションに課題を抱 えている子どもたちを、 ホワイトボードの「書くこと」「消すこと」「示すこと」の3つのシンプルな機能を使い、「できる」「わかる」に導くアイデアを解説します。 ホワイトボードの使い方を豊富なカラー写真で紹介します。
ビデオ「発達凸凹と柔道指導の基礎知識」(15分)
浦井重信先生
- WEB「一般社団法人 児童基礎体力育成協会」
- ブログ「堺市放課後等デイサービスみらいキッズ塾のブログ」